バッチフラワーレメディ(Bach Flower Remedies)の使い方は?
バッチフラワーレメディの使い方は、 基本的に自分の感情状態に合わせて「飲むだけでよい」ととてもシンプルです。 口に直接垂らして飲むこともできますし、好きな飲み物に入れて飲むこともできます。 強い味も香りもなく、いつもの飲み物を変わりなくいただくだけで心のケアを進めることができます。 |
予防にもアフターケアにも使えます。
「バッチフラワーレメディ」は薬ではないため、 まだマイナス感情が起こる前から予防的に使ってもよくない影響はありません。 イライラしやすい人は事前に気持ちをゆったりさせるものを、 落ち込みやすい人には打たれ強くなれるものを。 普段から自分の感情の傾向を理解し、予防的にバッチフラワーレメディを使うことで、 マイナス感情を実際に感じる局面で大きなショックやパニックを防ぎ、 冷静に受け止めることができる助けになります。 マイナス感情を感じている最中に使えば、何もしないより早くその気持ちを落ち着けることができますし、 ストレスを感じたあとのアフターケアにも、かなり時間がたってからでも使って落ち着くことができます。 |
どんな人にも役立つレスキューシリーズ
38種のマイナス感情の前に、強いストレスやショックをケアする「レスキューシリーズ」は、 どの方にも、どの段階にもお勧めをしたいものです。 「レスキューシリーズ」はあらかじめ5種の植物が配合され、総合的なストレスをケアするもので、 もともとは”緊急用”とされているほど頼りになるものです。 液状のものは4滴を直接口に垂らすか、飲み物に入れて飲むことで気持ちが落ち着きます。 眠っている、混乱している、意識がないなどの状態のときや、 仕事中に頻繁に何か飲むことが難しい方のために、 スキンケアクリーム状の「レスキュークリーム」も開発されています。 これは塗っておくだけでストレスが緩和されるので、とても便利です。 大きなストレスがケアされたあとには、個々の感情も観察しやすくなりますので、 はじめての方には「レスキューシリーズ」からのケアがよいでしょう。 |
そのときの感情をケアする(ムードレメディ)
感情の感じ方には主に2つのパターンがあり、 ひとつは何か原因があって、その時に感じるマイナス感情があります。
・これから歯医者に行くので、不安や緊張感がある。 このようなときには、原液のボトルから、そのときの感情に合っているものを2滴、 |
長く抱える悩みや性格的なもののケアに(タイプレメディ)
もうひとつは、 長く抱える悩みや、性格的なものを変えていきたいと思う場合、 複数のマイナス感情に、時間をかけてアプローチしていく方法があります。 例えば受験生のケアの場合に、 この場合は、複数のエッセンスを1本の瓶にブレンドし、 水を加えて、オリジナルのボトルを作成します。 性格的なものの場合には、 こうした際に、専門家のアドバイスを受けることもでき、 一般的には「バッチフラワーカウンセリング」と言われています。 |
自分にあったものの選び方
自分に合った「バッチフラワーレメディ」を選ぶために複雑な手順はなく、 ひとつの手がかりは自分の感情を表現する「言葉」になります。 ”コンプレックス”を感じているのであれば、”コンプレックス”というキーワードを含むエッセンスを、 パンフレットや書籍から探すことができます。 ネットショップには大抵、各エッセンスの解説が掲載されていますし、 店頭などではディスプレイに工夫がされています。 「玉ねぎの皮むき」と表現しますが、表に現れているストレスや、 最優先して解決したい問題ひとつひとつをケアしていくことで、やがて本質的に大きく変化し、 本来の自分の魅力や実力を発揮することができるようになります。 |